おやこで楽しむ むかしばなし集 全10話

日本のむかしばなしの中から、名作10話を厳選。

小さなお子様にも分かりやすいよう、難しい表現を極力避けています。

朗読のプロが、まるで隣で読み聞かせしてくれているような朗読CDを、

お子様やお孫さんとご一緒に聴いてみませんか。

いっしょに聴いて、いっしょに読んで。何度でも楽しめる、むかしばなし集です。

収録内容

・盗っ人と海賊

― 海賊にお金を盗まれないため、男が考えた秘密の案とは...？

・病気のお見舞い

― 庄屋さんの風邪のお見舞いをすっかり忘れていた男。

・十七毛ネコ

― 世にも珍しい十七毛ネコを飼っているという男に、庄屋さんは見せてみろといいますが...？

・火事の知らせ

― 庄屋さんの家のはなれが火事に。しかし男はきちんと身なりを整えて、ゆっくりと庄屋さんに知らせにきました。

・ウマに乗る

― 重い荷物を持たされて動こうとしないウマに、男がとんちをきかせます。

・なまけ弁当

― 庄屋さんからお金を借りた男。お金の代わりに畑を耕してくれと頼まれます。

・大ヘビ退治

― 小屋で小麦粉を挽いて帰ろうと思った男が、帰り道に大ヘビに襲われてしまいます。

・ウナギつり

― ウナギを釣ろうと川に出かけた男。しかし全く釣れないのでどんどん川を上っていくと、隣の国に入ってしまいました。

・八人の真ん中

― 若様が十歳になるというので、お城のお殿様に招待された男。しかし何故か、八人で来るようにと命令が。

・軽い帰り道

― お殿様にお花見に招待された男。重い荷物を背負うことになってしまいましたが、何故かニヤリと笑います。