おやこで楽しむ むかしばなし集 全10話

日本のむかしばなしの中から、名作10話を厳選。

小さなお子様にも分かりやすいよう、難しい表現を極力避けています。

朗読のプロが、まるで隣で読み聞かせしてくれているような朗読CDを、

お子様やお孫さんとご一緒に聴いてみませんか。

いっしょに聴いて、いっしょに読んで。何度でも楽しめる、むかしばなし集です。

収録内容

・旅人ウマ

― 兄弟よりも仲の良い二人の男の子が、旅に出ました。

・おかわりいかが

― ぼたもちをもらった和尚さん。小僧さんに食べさせる前に、少し食べてしまおうと企みます。

・ソラマメの黒いすじ

― ソラマメの黒いすじはこのようにして出来ました。

・カジカびょうぶ

― 山を売ることになったきくさぶろうさん。売ってしまう前に山を見に出かけると、カジカガエルのきれいな声が聞こえてきました。

・おだんごコロコロ

― おだんご作りの名人とよばれていたおばあさんが、おだんごを追いかけて穴に落ちてしまいました。

・ナラナシとり

― 病気のお母さんのために、ナラナシを取りに出かけた三兄弟。

・ざしきわらし

― 旅人がある日、大きな宿屋に泊まると、幼い男の子が部屋に入ってきました。

・うそつきの名人

― うそつきの名人と呼ばれた男が、自慢の嘘をみてみたいとお殿様に呼ばれて、お城にやってきました。

・ははおやに化けたネコ

― 病気の母親が元気になったので、息子は大変喜びました。しかし、以前と母親の様子が違います。

・ニワトリのお告げ

― ニワトリをたくさん飼っている男の家で、突然、夜に一羽のニワトリが鳴き始めました。