初女さんからお母さんへ 生命(いのち)のメッセージ

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By 佐藤初女

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以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。​​
おむすびで有名な佐藤初女さん(85歳)からの、子育て中のお母さんへのメッセージ集。子どもを生み育てるときの心の持ち方の大切さを、自身の体験を織り交ぜて語ります。
青森県弘前市で「森のイスキア」を主宰、あたたかな手料理やおむすびで訪れる人たちをもてなす佐藤初女さん。
生き方や食に関する著書がたくさんありますが、この本では「子育て」について語っています。
子育ての原点に戻り、母乳や手作りの離乳食、布のおむつで育てることの意味、
子どもとつきあうときに大切な心持ち方について、自身の体験を織り交ぜながらのお話は、
読む人の心にしみ込むことでしょう。
85歳になるいまでも精力的に全国を飛び回り、講演会を訪れる多くの人たちの相談に耳を傾けていますが、
最近は講演会に妊娠中や子ども連れで参加する人が増えたそうです。
力強いメッセージで、妊娠中の人や赤ちゃん、子どもを育てている人たちにもたくさんの元気を分けてくれます。
「小さいころから本物の味を」「"めんどうくさい"っていうのがきらいなんです」
「子どもの心を受けとめる」「大人と子どもは同格です」「母から伝えられたこと」
など16章の熱いメッセージです。
佐藤 初女:(サトウ ハツメ)
1921年、青森県生まれ。青森技芸学院(現・青森明の星高等学校)卒業。小学校教員を経て、79年より弘前染色工房を主宰。
老人ホームの後援会や弘前カトリック教会での奉仕活動を母体に、83年、自宅を開放して「弘前イスキア」を開設。
92年には岩木山麓に「森のイスキア」を開く。
助けを求めるすべての人を無条件に受け入れ、食事と生活を共にすることにより、多くの人を再出発させている。
95年に公開された龍村仁監督の映画「地球交響曲"ガイアシンフォニー"第二番」で活動が紹介され、国内外で講演活動を続けている。
アメリカ国際ソロプチミスト協会賞、国際ソロプチミスト女性ボランティア賞、第48回東奥賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
初女さんからお母さんへ 生命(いのち)のメッセージ