model cars: No.312

ebook model cars

By model cars編集部

cover image of model cars: No.312

Sign up to save your library

With an OverDrive account, you can save your favorite libraries for at-a-glance information about availability. Find out more about OverDrive accounts.

   Not today

Find this title in Libby, the library reading app by OverDrive.

Download Libby on the App Store Download Libby on Google Play

Search for a digital library with this title

Title found at these libraries:

Library Name Distance
Loading...
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページがあります。
【特集】四駆浪漫 4×4EXPRESS
道なき道を往く、タフでワイルドなヨンクは僕らのヒーローだった
SUVやクロスオーバーが当たり前のものとなって久しい昨今、
「四駆」、あるいは「4×4」、「4WD」といった単語に
特別な意味合いを求めるには無理がある。
だが、かつてそれは「タフ」や「無敵」と同義で
ひらすらカッコ良い響きだった時代もあった。
時は1980年代、子供向けの衣服や文房具などに誇らしげに
「4WD」とプリントされたものがあった記憶すらある。
現在、例えば胸に「SUV」というロゴがプリントされたTシャツがあったとしても、
幼稚園児だって着たがらないだろう。
今思えば、タミヤのミニ四駆だって、
4WDへの憧憬が凝縮されてスタートしたものであるし、
とにもかくにも四駆は憧れの存在だったのだ。
道なき道をもろともせず走破していく逞しさ、
当時は大人気だったパリダカで砂煙を巻き上げて疾駆するマシーンの姿―、
もうあんな時代は戻ってこないのかもしれないが、
幸いにしてプラモデルの世界ではあの頃にフラッシュバックすることも出来る。
少年たちだけでなく、お父さんにとっても四駆が浪漫だった時代は確実にあったのだ。
【その他】
・2022年最新ミニカーレビュー
・ショップ探訪:ミニカーショップ ケンボックス
・注目のプラモデル・今月の1台:ハセガワ 日産 パルサー GTI-R
・YOUNGTIMER TOMICA CLUB
・プラモデル新製品
・もう一度ダイキャスト!ズシリと重くて、気軽に手に乗せて楽しめるミニカーの原点_
など
model cars: No.312