ジュニア選手が育つ! コンディショニングトレーニング スポーツ動作を養うコーディネーション

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By 佐藤雅弘

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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
★ あらゆる競技に活きる!
★ 『アスリートの体づくり』は
ここから始まる!
★ 「スピード」「アジリティ」「クイックネス」を
伸ばすには土台から
* 正しい姿勢や柔軟性の整え方
* あせらず簡単な動作からチャレンジ
* 反応、バランス、リズムの能力向上
◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆

コンディショニング・コーチとして、
私は30年以上にわたってテニス・プレーヤーを
中心に指導を続けてきました。
指導の対象はビギナーからトッププロまで、
また小さな子どもから大人までと広範にわたります。
本書の対象である幼児から小学生も数多く見てきました。
指導をしていて感じることは、
からだを動かすための土台ができていない
子どもが増えているということです。
「土台」とは、からだ全体の動きを巧みに組み合わせた
しなやかで無駄のない動きや、
「走る」「跳ぶ」「投げる」といった
基礎的な力のことです。
これらの能力は、スポーツに限らず
日常生活を送る上で非常に重要です。
まずは本書でご紹介している種目の中から
1つを選んで行ってみてください。
たとえばお風呂に入る前の5分間、
お子さんと向き合ってみてはいかがでしょうか。
少しずつ取り組んでいるうちに動きは完成され、
簡単にできるようになってきます。
最初は5分で3種類だったものが4種類になり、
5種類になってくるはずです。
からだを動かすことが楽しくなるにつれて、
お子さんも積極的に取り組む姿勢が
現われてくるはずです。
本書が、子どもたちのからだと心の
ポテンシャルを引き出すための
スイッチとなれば幸いです。
佐藤 雅弘
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
☆ PART1
運動能力を伸ばす方法

* コーディネーションを鍛えて能力アップ
* あせらずじっくり土台からつくる
* 伸びるタイミングで働きかける
* 運動神経のメカニズムを知る
* 正しい姿勢がとれないと運動能力はアップしない
・・・など
☆ PART2
正しい歩き方と走り方

* 足の裏でしっかり地面を捉えて蹴る
* 重心を高く保ち腕を振って膝を引き上げる
* 柔軟性の良し悪しは運動能力に直結する
* 関節と筋肉の柔軟性をチェックする
* 柔軟性を高めて運動能力をアップする
・・・など
☆ PART3
コーディネーション能力をアップ

* さまざまな要素を組み合わせてパフォーマンスをアップする
* 幼少期からでも積極的にコーディネーションを養う
* 体幹と胸と腕の力を使って姿勢を維持する
* 段階的に負荷を上げて脚裏側のバランスづくり
* 姿勢を維持しながら手と足を巧みに動かす
・・・など
☆ PART4
リアクション能力をアップ

* できるだけ早く的確に動き出す能力をアップする
* 合図を聞いたら素早く動き出す
* まわった直後に素早く目標に向かってダッシュ
* 投げられたボールを判断してキャッチ
* ゲーム感覚で反応力をアップする
・・・など
☆ PART5
バランス能力をアップする

* あらゆる場面でバランスを正常に保つことがポイント
* 回転軸を意識してからだをコントロール
* 背中の筋肉を調整する
* 片足立ちになっても背すじを伸ばしてぐらつかない
* 体幹の筋肉を使ってバランスをキープする
・・・など
☆ PART6
リズムとタイミングを合わせる

* リズムとタイミングを合わせて動作する
* リズミカルに動きながら手と足を使ってタッチする
* 軽いジャンプから足と足をタッチして着地する
・・・など
☆ PART7
第二段階のコーディネーション

* スポーツの動作に直結するコーディネーショントレーニング
* ボールを投げて確実にキャッチする
・・・など
ジュニア選手が育つ! コンディショニングトレーニング スポーツ動作を養うコーディネーション