モーツァルト音律療法3――音の子育て・胎教、児童・英語教育

ebook 快癒ブックス

By 篠原佳年

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モーツァルト音律療法は、人の耳・聴覚に働きかける特別なプログラムによって、人の心と身体を自然に改善させる効果がある聴覚療法。この効果は、成人はもちろん高齢者でも子どもでも、さらに胎児にも及ぶことで知られいる。本書は、その効果の中から、胎教や乳幼児、児童を対象に行われた事例の体験を集めたもの。モーツァルト音律療法は、フランスの耳鼻咽喉科の医師であり、発明家として知られるアルフレッド・トマティス博士(1920-2001)が開発し実用化した聴覚改善システムのことで、人間はもとより動植物にまで効果を及ぼす「トマティス効果」として世界中に知られている。日本では、日本語に特化している日本人の耳を、モーツァルトの音楽を特殊フィルター音で聞くだけで、英語がスムーズに聞き取れる「英語耳」にできることが話題となったが、それだけでなく、心理面に及ぼす優れた効果に着目した著は、コミュニケーション障害や引きこもりなどの心理的ストレスを改善するためにセンターを開設し、このシステムを普及させてきた経緯がある。本書は、かつてあった普及の一端として行われた、胎教(マタニティーコース)の体験とそれによる安全な分娩、そしてすこやかな乳幼児を育むことにつながった事例を紹介し、トマティス効果の一端を明らかにしたもの。著者による「モーツァルト音律療法」シリーズ3作目。
モーツァルト音律療法3――音の子育て・胎教、児童・英語教育