教養として学んでおきたいニーチェ

ebook

By 岡本裕一朗

cover image of 教養として学んでおきたいニーチェ

Sign up to save your library

With an OverDrive account, you can save your favorite libraries for at-a-glance information about availability. Find out more about OverDrive accounts.

   Not today

Find this title in Libby, the library reading app by OverDrive.

Download Libby on the App Store Download Libby on Google Play

Search for a digital library with this title

Title found at these libraries:

Library Name Distance
Loading...
ドイツの哲学者、フリードリヒ・ニーチェ。
「神が死んだ」「ニヒリズム」「超人」「ルサンチマン」......。
私たちがいま当然のこととして見なしている考えの多くが、実はニーチェに由来しています。
ニーチェを一度も読んだことがなくても、知らず知らずのうちにニーチェ的にものごとを考えています。
意識するかどうかにかかわらず、私たちはニーチェの掌の上で踊らされているのです。
「どう生きていくのか」という問いが、ニーチェの生涯の最初から最後まで貫いていました。
彼の思索は、すべての人に何かしらのヒントを与えてくれます。
現在の生きづらい世の中で、ニーチェを読んでみてはいかがでしょうか。
序 章 ニーチェって、どうして人気なの?
第1章 ニーチェを知ると、何が変わるか?
第2章 神が死んで、どうなるか?―「神は死んだ」
第3章 生きる意味なんてない―「ニヒリズム」
第4章 真実はひとつではない―「パースペクティブ主義」
第5章 妬みが道徳を生み出した―「ルサンチマン」
第6章 人間の向こうに何があるか―「超人」
第7章 遊び、そしてパロディ―「永遠回帰」を生きるヒント
教養として学んでおきたいニーチェ