栗のお菓子づくり:モンブランからグラッセ、渋皮煮、アイスクリーム、パウンドケーキ、タルト、ショートケーキまで

ebook

By 今井ようこ

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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
この本では、和栗と洋栗を使ったお菓子をご紹介しています。

和栗のお菓子とは、秋になるとスーパーで購入できる皮つきのフレッシュな国産栗で作ったお菓子のこと。
洋栗のお菓子は、ヨーロッパ産の栗から加工されたマロンペーストやマロンピュレ、マロンクリームで作ったお菓子のことです。

和栗と洋栗。同じ栗とは思えないほど、味の個性がまるで違います。
和栗は、淡く繊細で、味の主張は控えめ。
洋栗はとにかく濃厚で、お酒やフルーツと合わせても負けない強さがあります。

この本では、ふたりの先生にレシピを考案していただきました。
ひとりは、フランス菓子のサロン「l'erable 」を主宰する藤沢かえでさん。
もうひとりは、卵・乳製品・白砂糖なしのナチュラルスイーツを提案し、料理教室「roof 」を主宰する料理研究家、今井ようこさんです。

当然のことながら、おふたりとも栗が大好き。
藤沢さんは秋になると必ず、栗のレッスンを開きます。
本格的なフランス菓子から、懐かしの昭和テイストの栗のお菓子、簡単にできる焼き菓子まで、和栗と洋栗両方のレシピを教えてくれました。

そして今井ようこさん。
こちらは、毎年、秋になると和栗を注文し、栗の渋皮煮や蜜煮を作り置きするほどの栗好き。
今井さんは、一番おいしい栗のお菓子は「ゆで栗」だと断言するほど、和栗の繊細な味わいを愛しているので、和栗のレシピは、和栗本来の風味を生かすことを大切にしたシンプルなものばかり。
レシピ開発の目標は、「栗よりも栗!」なお菓子を作ることでした。
和栗を使った洋菓子から、創作和菓子、昔ながらのおやつなど和栗の魅力をとことん追求したものをいっぱい教えてくれました。

藤沢さんと今井さんが、大好きな栗を、よりおいしく食べるために、研究に研究を重ねた、栗のお菓子レシピ。

旬の栗を使って、ぜひともあれこれ作ってみてください。
栗のお菓子づくり:モンブランからグラッセ、渋皮煮、アイスクリーム、パウンドケーキ、タルト、ショートケーキまで