解くたびに強くなる 井山裕太の基本詰碁

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By 井山裕太

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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
上達への最短の近道は基本死活にあり!
「囲碁に興味を持っていただき、ありがとうございます。囲碁を打ちたいと思ったらすぐに始めましょう。」
2016年は囲碁界にとって、激動の一年となっています。アルファ碁の出現や井山裕太の七冠達成など、一般ニュースでも大きく取り上げられる出来事が連続で起こりました。そのようなニュースを目にして、囲碁に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。また、以前やっていてこの機会に再び始めたい、という方もいらっしゃるかと思います。
そんな声に、今日本で一番囲碁が強い男、井山裕太七冠が応えます。
囲碁を打つのにまず学ぶべきテーマは、「手筋」と「詰碁」です。本書は、その第二弾の詰碁編です。
石が生きているか、死んでいるかはとても重要で、勝敗に直結してきます。石の生き死にのことを「死活」と呼びますが、死活を身につけることが上達への最短の近道であり、囲碁をより面白くする要因となります。詰碁にはやさしい問題からむずかしい問題まであり、レベルは幅広いですが、死活の基本を身につけるにはやさしい問題をたくさん解くことが重要です。
第1章では、「欠け眼」や「ナカデ」など、死活の前提となる基本的な知識を紹介します。第2章で問題を解きながら、基本死活の理解を深めることができます。第3章は練習問題を71題用意していますので、ぜひいろいろな問題に挑戦しましょう。
死活は、問題を解いた分だけ強くなる、つまり努力が棋力向上に反映しやすい分野です。本書を繰り返し解けば、初段レベルの死活力を身につけることができます。
解くたびに強くなる 井山裕太の基本詰碁