山と溪谷: 2019年 2月号

ebook 山と溪谷

By 山と溪谷編集部

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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
※この電子書籍は、固定型レイアウトです。 リフロー型書籍と異なりビューア機能が制限されます。20年前までは否定されてきた単独行はもはや時代の主流である。しかし遭難で窮地に陥る危険は単独行が圧倒的に高い。己の経験と体力、登る山の難易度を客観的にとらえ、どこにリスクが潜んでいるのか、いざとなったらどう対処するのか。これを読まず、知らずして単独行をすることなかれ。単独行者必読の特集です。●特集 単独行と遭難―事例と生還のノウハウ―単独行は魅力にあふれた登山スタイルです。しかし、ひとたび遭難すれば、生還の可能性はパーティ登山より大幅に低くなります。実際に起こった遭難の事例から、単独行のリスクや遭難防止策を読み解き、単独行者が身につけておきたい緊急時の対応技術を解説します。第1章 単独行のリスク【単独行の魅力とリスクを語る】......単独行の実践者が、単独行の魅力とリスク、その対策を語る【追跡ドキュメント道迷い遭難】......遭難全体の40%を占める道迷いは、単独行という山行形態が遠因となる事例が少なくない。2018年4月に足尾で起きた単独遭難(肋骨骨折するも自力下山)の現場・備前楯山を訪ねて、単独行者がなぜ道迷いするのか、迷ったときにどう行動するのか、現場で何が起きたのか、を探るドキュメント【ドキュメント 単独アルプス遭難】......北アルプスの明神岳の滑落遭難を取材したドキュメント【間一髪!私のインシデント体験】......ヤマケイオンラインで集めた1500人アンケートの結果から、単独行者のプロファイルと遭難寸前の経験、遭難体験を紹介第2章 単独行の遭難対策【ルポ】・解説_単独行に潜むリスクを知る【ハウツー】・単独行遭難の対応術・ファーストエイドの基本・道迷いからのリカバリ・ビバーク術【コラム】・単独行者のレベルアップ考・救助要請術・家族への情報伝達術【インタビュー】単独行者捜索【早わかり山岳保険比較】ドキュメント・単独行者生還......残雪期の神室山塊・火打岳で6日間のビバークの後、生還した単独行の女性の事例●第2特集 山の博物館へようこそ山の成り立ちや、そこに生きる動植物、そして人と山とのかかわり――。博物館やビジターセンターを訪ねると、そこには驚きや発見があります。登る前にも登った後にも、登山シーズンを控えた時期にもおすすめ。そんな施設を訪れて、山や自然をもっと身近なものにしませんか。[訪問ルポ] ・北アルプスを知る、学ぶ「市立大町山岳博物館」・くつろぎながら自然と歴史を学ぶ「南アルプス芦安山岳館」[情報]山の博物館&ビジターセンター24選立山博物館(富山県)、面河山岳博物館(愛媛県)、富士山世界遺産センター(静岡県)ほか[コラム] ・麓の珍ミュージアム・博物館で働く人々・世界の山岳博物館
山と溪谷: 2019年 2月号