2階から卵を割らずに落とす方法 科学の歴史を実験で振り返る本

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By ショーン・コノリー

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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
楽しいエピソードと実験で科学の歴史を振り返る。科学の歴史がわかる!
 歴史的なエピソードとその背後に隠れている科学、それを追体験する実験をセットで紹介!
 本書に載っている実験をすべて行えば、私たち人類の祖先が科学の道筋に第1歩を記した歴史の夜明けから、光速に近い速さで移動する小さい粒子の測定までの、数百万年分の人類の偉業を追体験することができます。もちろん、実験を後回しにして、まずは歴史をじっくり楽しむというのもいいでしょう。
 ところで、なぜ科学者は、自分たちの仕事を説明するときによく「マッド(狂気)」と付けるのでしょうか?
 科学者の仕事というのは、世界について、そして世界がどのような仕組みで動いているのかについて一生懸命研究し、新しいアイデアを思いつき、それらを試し、その結果得られた知識を大勢の人々と共有することです。
 科学者は、落下速度を遅くするためにわずか数m 四方の絹の布を広げて気球から飛び降りたり、あるいはちょっと豪華なブリキ缶程度のものに人間を入れて宇宙に送り出したりしてきました。たしかに当時それは「マッド」なことでしたが、今やパラシュートも宇宙ロケットも当たり前のものになっています。
 ひょっとすると、「マッド」なのは科学者ではなく、私たちかもしれません。
 科学者たちは、破滅的結果を恐れず突き進む冒険者なのです!
 200 万年前から始め、そして最後は最先端の研究まで、人類の科学の旅にあなたを招待します。
 科学者たちが破滅の危機を自覚しながらも、どうして尻込みせずにいられたのか、その舞台裏もお見せしましょう。
 さあ、本書を開き、ワクワクするような冒険を始めましょう!
2階から卵を割らずに落とす方法 科学の歴史を実験で振り返る本