シルク・ドゥ・ソレイユで世界を巡る住み旅

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By 宮海彦

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日本でも常に注目を集め続ける世界最高峰エンターテイメントグループ、シルク・ドゥ・ソレイユ。
スーツケース2つに荷物を積み込み、シルク・ドゥ・ソレイユ、ツアーショーの1つ「トーテム」に創作段階から携わり9年以上世界中を公演してまわる著者の宮海彦さん。
言葉も文化も違う個性的な一流たちが集う中、日本人で初めてシルク・ドゥ・ソレイユのショーのロゴとして抜擢され、演目のキャプテン兼コーチも任される著者が住みながら旅をする"住み旅"を通して得た体験談や人生哲学、世界基準の考え方や日本と世界の比較などを26話にまとめました。
旅をすると様々なヒトやモノ、シチュエーションに出会います。良いことも悪いことも両方ともありますが、どちらにしてもそれは学ぶチャンスです。旅は人生を面白く豊かにするスパイスだと思うのです。
では、シルク・ドゥ・ソレイユの舞台裏、旅の中へとご案内いたしましょう!
※本書は、電子書籍版「シルク・ドゥ・ソレイユで 世界を巡る住み旅」の3部作の一部を再編集し、また新たに書きおろした5話を加筆したものです。本書にはない、シルク・ドゥ・ソレイユの裏話などは、電子書籍版三部作を合わせてご覧になってください。
【著者プロフィール】
宮 海彦
幼少期より体操をはじめ、朝日生命体操クラブ(現:塚原体操センター)にて本格的に練習を開始。金メダリストである塚原氏、ソビエト連邦のアンドレ・アノフ氏、日本代表コーチを歴任している森泉貴博氏に師事。高校ではゆかと跳馬で全国優勝する。明治大学に進学し、オリンピックを目指すも体操競技の成績は思うように伸びず引退を決める。大学卒業後、青年海外協力隊としてパナマ共和国へ赴任。2年間体操競技の発展と過疎地での体育教育の普及活動に励む。その後、新たな目標を定め渡米。就労ビザもコネも無い中、体操クラブを直談判して回り無事就職。アメリカで2年半働き、目標に近づきつつある頃、人生に欠けているものを埋めるべくシルク・ドゥ・ソレイユに応募。すぐにキャスティングチームから声がかかり、新規オープンするショーのアーティストとして参加。ショーの名前がトーテムと発表され、そのロゴのキャラクターに抜擢。チーム内、会社からも信頼を得て、コーチも兼任。2016年にはトーテム日本公演のため凱旋帰国。テレビやラジオ、新聞、雑誌にも多数出演。2018年末までの約9年半トーテムの顔として46都市、12カ国で3085公演の後シルク・ドゥ・ソレイユを卒業。2019年より世界的演出家ロベール・ルパージュ(Robert Lepage)氏率いる海外公演の舞台に出演。日本国内では講演や社会起業家として様々なことに挑戦。
シルク・ドゥ・ソレイユで世界を巡る住み旅