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東京と長野を結ぶ北陸新幹線「あさま」は、1966年10月に181系を使用した電車特急としてデビューしました。
信越本線には国鉄で最も急勾配の碓氷峠があり、列車には対策が施された181系が使用され、碓氷峠ではEF63形が重連で補機に付きました。
「あさま」の運転区間には避暑地として有名な軽井沢があり、「あさま」は一躍人気列車になりました。
その後、一部同じルートを走る上野~金沢間を結ぶ特急「白山」が489系で登場。
多客期には季節列車の「そよかぜ」も運転されました。
長野冬季五輪を前に、北陸新幹線が長野まで先行開業することになり、碓氷峠は1997年9月30日をもって廃止。
「あさま」の列車名はそのまま新幹線に継承されました。
2015年3月に北陸新幹線が金沢まで延伸開業した際も、「あさま」の愛称は東京~長野間の区間列車として存続し、現在に至っています。
「あさま」の愛称が広く浸透し、列車は変わっても愛され続けている証拠でしょう。
本書は、横開きのデザインとし、「あさま」の美しい走行シーンや貴重な写真を大きく見せることにこだわったビジュアルブックです。
もちろん、写真だけでなく、元『JTB時刻表』編集長・木村嘉男氏による列車ヒストリー、写真とイラストを用いた「あさま」の車両解説、停車駅、編成図、運賃料金の変遷などのデータにより、特急から新幹線になって活躍し続ける「あさま」を多角的に紹介していきます。
東京と長野を結ぶ北陸新幹線「あさま」は、1966年10月に181系を使用した電車特急としてデビューしました。
信越本線には国鉄で最も急勾配の碓氷峠があり、列車には対策が施された181系が使用され、碓氷峠ではEF63形が重連で補機に付きました。
「あさま」の運転区間には避暑地として有名な軽井沢があり、「あさま」は一躍人気列車になりました。
その後、一部同じルートを走る上野~金沢間を結ぶ特急「白山」が489系で登場。
多客期には季節列車の「そよかぜ」も運転されました。
長野冬季五輪を前に、北陸新幹線が長野まで先行開業することになり、碓氷峠は1997年9月30日をもって廃止。
「あさま」の列車名はそのまま新幹線に継承されました。
2015年3月に北陸新幹線が金沢まで延伸開業した際も、「あさま」の愛称は東京~長野間の区間列車として存続し、現在に至っています。
「あさま」の愛称が広く浸透し、列車は変わっても愛され続けている証拠でしょう。
本書は、横開きのデザインとし、「あさま」の美しい走行シーンや貴重な写真を大きく見せることにこだわったビジュアルブックです。
もちろん、写真だけでなく、元『JTB時刻表』編集長・木村嘉男氏による列車ヒストリー、写真とイラストを用いた「あさま」の車両解説、停車駅、編成図、運賃料金の変遷などのデータにより、特急から新幹線になって活躍し続ける「あさま」を多角的に紹介していきます。