逃げていい!統合失調症になったら自分のペースでゆっくりと生きよう。10分で読めるシリーズ

ebook 10分で読めるシリーズ

By 内山健太

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さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度)
【書籍説明】
統合失調症は百人に一人は罹患する精神の病気であり、決して珍しくはありません。
私自身、統合失調症になり、治療を進め、現在では回復し、それなりに生活できるようになりました。
統合失調症になると、普通の人に比べて無理ができなくなります。
あまりに無理をしてしまうと、嫌な症状に苛まれてしまうのです。
そのため、統合失調症になったら、無理は禁物です。
焦らずじっくりと自分のペースで行きましょう。
ですが、統合失調症になり、焦るあまり、無理をしてしまうかたが多いのもまた事実です。
私自身、病気になりかなり無理をして働こうとし、結果的に全く上手くいきませんでした。
そのような経験から、無理をして頑張ろうとしてしまうかたの気持ちがよくわかります。
ですが、ここは少し足を止めて、ゆっくりと周りを見てみましょう。
今の状態から逃げても決して悪くはないのです。
むしろ、逃げて拓く道もあります。
今回はじっくりと自分のペースで生きるための、私なりの秘訣をご紹介します。
頑張りすぎ? と感じるのであれば、ぜひ参考にしてみてください。
【目次】
統合失調症に無理は厳禁
逃げても道は残っているから安心しよう
統合失調症になり逃げても働けるのか?
嫌な仕事から逃げても大丈夫?
WEBライターでも嫌なら逃げられる
逃避してもプラスに考えよう
まとめ 逃避のススメ
【著者紹介】
内山健太(ウチヤマケンタ)
1985年生まれ。
新潟県出身。
26歳のときに統合失調症を発症し、療養期間に入る。
2年間の療養を終え、28歳のときに就労移行支援A型の事業所でWEBライターになる。
現在はフリーランスのWEBライターとして、「モバイル端末機器」、「美容・健康」、「芸能系の情報サイト」の記事を執筆。
また、2018年4月よりシナリオライターの仕事を始め、活動の幅を広げている。
書くことを通し社会復帰を果たし、WEBライターとして働くかたわら小説を執筆している。
逃げていい!統合失調症になったら自分のペースでゆっくりと生きよう。10分で読めるシリーズ