CAの人間観察術。なぜキャビンアテンダントは、あなたが読んでいる本まで知ろうとするのか?10分で読めるシリーズ

ebook 10分で読めるシリーズ

By ひまわり

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10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度)
「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
是非、お試しください。
まえがきより
飛行機にお客様が搭乗している最中に、キャビンアテンダントがにこやかに、「いらっしゃいませ」とお出迎えをする。
そして、上空ではカートに乗せて飲み物をサービスしたり、ブランケットを持ち歩いたりするのはよく見かける光景だ。
お客様には、ただ接客をしているだけのように見えているだろう。キャビンアテンダントの主な仕事も、
そのようなサービスをすることだと思っている人も多い。
微笑みながらサービスをしているだけ・・・のように見せかけて。
実は、そのお客様の搭乗中・サービス中にキャビンアテンダントたちは、お客様をいろいろとチェックして見ているのである。
このお客様、ステキ!!って、ばかりを見ているわけではない。時にはそのようなお客様もいらっしゃるが。
飛行機内はある意味、密室である。
上空に上がってしまったら、地上にいる人たちに助けを求めても駆けつけてくれるわけではない。
何かのイレギュラーが起これば、その密室内で何とかするしかない。
そのようなことも想定しながら、お客様をお出迎えしている。
一日に多いときは6便ほどフライトしている。その中で出会えるお客様はたくさんいる。
キャビンアテンダントの技量にもよるが、だいたい搭乗されたお客様がどこに、どんな方がいるか把握しているのである。
自分の担当の区域はほぼ確実に頭に入れている
著者紹介 
ひまわり (ヒマワリ)
1976年生まれ。福岡出身。大学にて食物栄養学を専攻。管理栄養士。
1998年国内航空会社にて客室乗務員として約3年間乗務。
3歳からクラシックバレエを習う。バレエ講師。子供向けバレエ舞台を主催。
バレエを通し高齢者施設でボランティア活動をしている。
中学校高等学校家庭科教員免許・日本体育協会スポーツリーダー・リラクゼーションボディセラピスト・
美脚骨盤矯正セラピスト・スポーツメンタルトレーナーなど、様々な資格を持つ。
CAの人間観察術。なぜキャビンアテンダントは、あなたが読んでいる本まで知ろうとするのか?10分で読めるシリーズ