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5分で読めるミニ書籍です(文章量5,000文字程度=紙の書籍の10ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
是非、お試しください。 書籍説明
まえがきより
「怒る」と「叱る」について、頭では理解をしているのだが、
実際に「子ども」を目の前にするとつい声を荒げてしまう。
あるいは、手をあげてしまう。
といったことはないだろうか?
本書は、そのようなことにならないよう、
「怒る」とは何か?
「叱る」とは何か?
についてそれぞれの違いをまとめたものである。
同時に、子どもとの接し方や、
「うちの子は素直じゃなくて」という親御さんに向けての注意すべき点も述べている。
昨今見聞きする「虐待」の被害者は最終的には誰なのか?
また、「虐待」にも様々な種類があることにハッとする方もいるのではないのであろうか?
最終的には、「子ども」の感情のコントロール方法にも触れていく。
「親」だから、「子ども」だから、と
年齢では区分けせずに、お互い一人の人間なのだから、
接し方を対等にすることで、見えてくる世界が違ってくる場合もあるだろう。
逆に、まだ、「幼児」だからと、視線を変えて見るべき時もあるだろう。
「親」のちょっとした態度の違いや言葉遣いに対する注意の仕方は「子ども」には十分伝わってくるものである。
「子ども」は自分がどの程度「親」から信頼されているのか。について大変、気を使っている。
その繊細な部分を「親」がしっかりと汲み取り、理解し、
感情のコントロールの方法を伝授していくことも「親」としての「世間体」でいうところの「しつけ」なのではなかろうか?
それでは、「怒る」と「叱る」の違いについて次の1~8の章で紹介していくとしよう。
では、1~8の章を紹介しよう。