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さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度) 【書籍説明】 ウェブライターが記事を書くためには、様々な情報収集法があります。 インターネットや本で調べたり、メールや電話で情報を教えてもらったり。 これらももちろん「取材」です。短期間で多くの仕事をこなすライターにとっては非常に効率の良い方法だと言えるでしょう。 ですから、実際に現場に出て直接相手の顔を見て話を聞く「現場取材」は、少し敷居が高いと感じる人もいるかもしれません。 取材交渉は手間がかかりますし、限られた時間で相手から必要なことを聞きだすというのは、文章を書くこととは別のテクニックが必要です。 しかし、だからこそライターの個性や力量が発揮されるのが現場での取材です。ライターの仕事は「情報サービス業」であると私は考えています。 読者にとって良い記事を書くことはもちろんですが、取材相手にも気分良く取材を受けてもらい、お互いに利益になる情報発信をしたいものです。 この本は、テレビ局でのディレクター経験がある著者が、様々な現場での取材術をお伝えするものです。 ウェブライターを目指す方、取材に苦手意識がある方にとってヒントが隠されているかもしません。ぜひご一読ください。 【目次】
まずは取材の約束をしよう
良い取材はアポイントが7割
「仮構成」を作ろう
「間違えちゃダメリスト」を作ろう
現場での振る舞い
「感じたこと」をそのまま書くべきか
インタビューは最初の5分
イベントの取材は難しい
取材後のアフターケア
おわりに 【著者紹介】
新井夕子(アライユウコ)
地方テレビ・ラジオ局に10年以上勤務。現在は会社員のかたわらライターとして活動中。