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ベストセラー『英語と仲直りできる本』、『もしも英語ができたなら...』(いずれもアルク刊。電子書籍も発売中)の著者、デビッド・バーカー先生の、英文法のおさらいもできる英語表現集です。 この本は、英語教師歴20年以上のバーカー先生がこれまでに発見した、特に日本人が陥りやすい「英語の落とし穴」210例を取り上げて、なぜその落とし穴にハマってしまうのか、どうすれば回避できるのかを懇切丁寧に解説した本です。
「文法編」では、日本人の英語学習者が特に苦手とする文法・構文の間違いを、(a)「 時制と仮定表現」、(b)「 限定詞・形容詞・名詞」、(c)「 さまざまな文の形」という3 つのカテゴリー・計36項目で解説しています。「表現編」では、英語にしようとすると間違ってしまいがちな日本語の日常表現174項目を、「あいうえお」順で紹介しています。
取り上げられている間違い例だけを見て、「さすがにこんな初歩的なミスはしないよ!」と思っても、ぜひ最後まで解説を読んでみてください。間違い自体は単純なようでも、その背景には、・上級者でも気づきにくい、英語と日本語の根本的な違いが隠れていることがあるからです。その違いを意識することが「英語じょうず」になるための第一歩。 本書を繰り返し読むうちに、だんだん「英語らしさの本質」がつかめてきて、より自然な英語を発信できるようになるはずです。 デビッド・バーカー:
1967年、イギリスはウェールズ生まれ。リバプールで警官として2年勤務した後、英語教師に転身。以来、シンガポール、イギリス、日本、ニュージーランドなど、さまざまな国で多種多様な人々に英語を教えてきた。日本では小学生から大学生、社会人、果ては英語教師まで、英語を教えた層も幅広い。そうした経験を生かして執筆した『英語と仲直りできる本』(アルク刊・電子書籍版も発売中)で2003年に著者デビュー。趣味はピアノ、オートバイ、アウトドアなど。