すりながしのレシピ:旬野菜とだしで作る からだにやさしい日本のスープ: 本編

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By 長島博

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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「すりながし(擂り流し)」は、野菜や魚介類、豆腐などをだしでのばしてスープ仕立てにした、日本の伝統料理です。 食材をミキサーやブレンダーにかけて作るすりながしは、いわば日本のポタージュスープ。 さまざまな旬の素材で楽しむことができます。 バターや牛乳などを加えない、だしが主体のシンプルなスープなので、野菜そのものの味を楽しめるだけでなく、低カロリーでヘルシー。 しかも野菜を丸ごと使うので、ビタミンだけでなく繊維分までたっぷり摂ることができます。 だしベースなので、乳製品アレルギーのある方も安心して食べられます。 離乳食や介護食としてもおすすめです。 温かいものはもちろん、冷やしてもおいしくいただけるので、夏バテで食欲のないときでもさらさらと食べられます。 すりながしの利点の一つは、冷凍して作り置きができること。 野菜ペーストをまとめて作って冷凍しておけば、食べる直前にだしで割るだけなので、忙しい毎日でも無理なく食卓にのせることができます。 本書は、旬野菜を中心に魚介、海藻、豆腐、乾物、果物を使った基本のすりながしとそのアレンジレシピ約70を掲載。 ミキサーのかけ方で食感を変えたり、トッピングや具を加えることでイメージも新たな一品に仕立てるなど、応用のきくアレンジ方法を紹介します。 朝食にはパンに合うすりながし、昼食には麺を入れたすりながし、夕食には豆腐のすりながし、目にも鮮やかなおもてなしのすりながしなど、さまざまなシーンでのすりながしも提案します。 お味噌汁やお吸い物と並ぶ、日本の第三のスープとして、すりながしを毎日の食卓にぜひ取り入れてみてください。
すりながしのレシピ:旬野菜とだしで作る からだにやさしい日本のスープ: 本編