
Sign up to save your library
With an OverDrive account, you can save your favorite libraries for at-a-glance information about availability. Find out more about OverDrive accounts.
Find this title in Libby, the library reading app by OverDrive.

Search for a digital library with this title
Title found at these libraries:
Library Name | Distance |
---|---|
Loading... |
ラジオは私にとって、幼い頃から聞いていた大切な仲間。 スピーカーから流れてくる音楽を口ずさみ、踊り、微笑み、時に涙する。
そして、ラジオに恋して...。
本書では、そんな愛おしいラジオのお話や、私がラジオDJになるまでの経緯を大いに語らせていただきます。
(本文「はじめに」より) 1980年代、なぜみんながFMラジオを聞いていたのか。
開局当時、東京で聴くことのできるおしゃれなラジオとして、たちまち人気を博したJ-WAVE。
街中のあらゆるところでラジオが流れ、世界中の音楽がたくさんの人たちへ届けられていました。 バブル絶頂期にあった創設当時の情景や、超大物アーティストとの交流(デビット・カッパーフィールド、ジェイムス・テイラー、デヴィッド・フォスター、ヴァン・ヘイレン、ジャクソン・ブラウン、エンヤ、セリーヌ・ディオン、オジー・オズボーン、タック&パティ等々)。
とっておきのエピソードを初代DJ ルーシー・ケントさんに綴っていただきました。 ★パックンが絶賛! 1988年に開局したJ-WAVEの初代DJルーシー・ケント氏の初のエッセイ本。
ラジオ好き、音楽好きは、懐かしくも新鮮に当時を思い出せる秘話が満載です。 【目次】
第1章 開局J-WAVEというラジオの金字塔
第2章 世界中のアーティストがあのスタジオにいた
第3章 いまでも電波にのせて届けたい話
第4章 私はラジオに育ててもらった
第5章 ラジオと出会う前、時は60年代に遡る
DJ特別対談 ルーシー・ケント×ジェームス天願 ぼくたちは西麻布ではじめて出会った 【著者プロフィール】
ルーシー・ケント(LucyKent)
アメリカ人と日本人の両親を持つ。アメリカ生まれ。3歳の時東京に移住。8歳の頃、原宿でスカウトされ、雑誌・ポスター・TVCM・TVアシスタント等モデルとして活動を始める。卒業後、ラジオDJ、ナレーター、MCの仕事をスタート。
1981年からは六本木のライブ・ハウス「KENTOS」のヴォーカリストとして週6日、1日4ステージを6時間務めた。1988年、J-WAVE開局と同時に同局のDJに起用される。
2004年7月まで同局で様々なレギュラー・プログラムの他、ホリデー・スペシャルやイベントの司会を担当する。