「言いたいことは堂々と言う」
今の時代も色褪せない白洲次郎の生き方 戦後のアメリカの力が強大な時代に、言いたいことを言い、
ハッキリとした態度で自分流を貫いた、ヤンキー精神の芯のある自由人であった日本人。
白洲次郎の生き方から、人物から学ぶスタイルでは定評のある著者が、この時代を強く生き抜く知恵を授けます。
人と堂々と渡り合える勇気の欲しい人、嫌いな人に振り回されがちな芯のない自分に悩む人必読!
本著では、伝記ではなく、男としての生き方から生きる勇気、生きる意味を説きます。 ▼目次
序章 白洲次郎の人生
祖父と父の影響
神戸一中時代
次郎が次郎になった「ケンブリッジ留学」
カントリー・ジェントルマンになる前夜
先見の明、武相荘
サンフランシスコ講和条約 1章 ヤンキー精神を身につけろ!
バカヤローと言ってみろ!
気配りができるヤンキーを目指せ!
無名有力のヤンキーとなれ!
親友と愛する人を持て!
徒党を組むな!
人生にはチャンスしかないと考えろ! 2章 ケンカの仕方を身につけろ!
嫌な奴と思われろ!
嫌いなヤツとは付き合うな!
幼稚な正義感を持て!
感謝は行動で、ケンカは口で! 3章 男の美学の身につけ方
死生観を持て!
人生観を持て!
一流が似合う男になれ!
自分流のファッションを持て! 4章 リーダーシップを身につけろ!
即行動できる人間となれ!
突出したリーダーになれ!
私心を捨てよ!
「引き際」の美学を持て! 5章 知識・教養を身につけろ!
つっぱりの土台を身につけろ!
歴史観を身につけろ!
仕事をしない時間を持て! ▼著者プロフィール
松本幸夫(まつもとゆきお)
1958年東京都出身。幼少より極度のアガリ症に悩み、
克服のために武道、ヨガ、禅、話し方教室などあらゆる修行を重ねる中からメソッドを創りだし、
自ら実践により克服す
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