シリーズ205番目の作品。子どもの目線から見た情景を子どもにもわかる言葉で表した詩の中で、本詩集のタイトル｢水の勇気｣だけ異なります。これから始まる水の過酷な一生に心が震えます。◆もくじ◆I どってことないさ･どってことないさ ･伝わってきた ･だけなのに ･兄といもうと ･あにきだから ･涙のあと ･反抗期 ･二歳の愛ちゃん ･母の日 ･旅先から ･かあさんの同窓会 ･みたいものだ ･四年生のぼくII 捨てねこ･捨てねこ ･のらねこ ･のらねこのくやしさ ･五月五日 ･のらぞくIII 水の勇気･水の勇気 ･地球が ･雑草 ･小さな草むらで ･菜の花 ･たいふうが ･へんじおしよ ･おれは カラス ･とぶならさ ･エントツの いちにち ･うそのとり ･鉛筆が ･すりへってしまった くつ ･時間を売ってください