醤(ひしお)の発酵料理帖

ebook 料理とお菓子

By 清水紫織

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発酵調味料、発酵料理好きな方におすすめしたい、古くて新しいうまみの素「醤(ひしお)」を使ったレシピ本が出来ました! 本書で紹介する「醤」は、豆麹と麦麹をブレンドしたひしお麹をベースに作る発酵調味料です。"発酵"のうれしい効果に加え、うまみの濃い「醤」を使うことで、いつもの料理のおいしさがグッと格上げされるというまさに魔法の調味料。そんな醤を使ったレシピの研究開発を重ねる発酵料理研究家・清水紫織さんが、醤の発酵調味料16種類と発酵料理71点を提案します。
米麹だけではない、古くから日本人に愛される「ひしお麹」にスポットを当てた新しい発酵料理帖を毎日のご飯作りにご活用ください。
醤(ひしお)を使った調味料のよいところ
1.混ぜるだけで手軽に作れて保存性も高い。
2.うまみが深まり、味つけもバシッと決まる。
3.発酵効果で腸内環境が整い、調子のよさを実感。
《CONTENTS》
◎醤の基本
◎本書で紹介する醤
◎基本の醤のおいしい使い方
◎PART 1 基本の醤と発酵料理
基本の醤
しょうゆ醤/玉ねぎ醤
漬ける/加熱する
豚ロースのりんごソース/鶏むね肉のシンプル醤焼きと野菜のハーブオーブン焼き/合びき肉のコロッケ/牛肉のビネガーカツレツ/牛肉とトマトのスープ/大根と卵のスープ/ローストビーフ/鮭のドフィノア風/玉ねぎ醤のリゾット/シーフードチヂミ/鶏の照り焼き/白身魚のソテー バターオニオンソース/トマトソースのパスタ/肉じゃが/酢豚/シーフードパエリア/春雨炒め/まいたけの醤マスタード炒め/やみつきポテトフライ/ジャーマンポテトなど
和える/かける
ほうれん草の醤和え/柿の白和え風/きゅうりとディルのサラダ/冷やしピーマン醤/アンチョビオリーブの豆腐カプレーゼ/トマトのフレッシュスープなど
◎PART 2 アレンジ醤と発酵料理
アレンジ醤
にんにく醤/キムチの素/中華醤/発酵マヨネーズ/発酵ケチャップ/発酵カレールー/発酵バジルソース
にんにく醤を使って
鶏肉のにんにく醤唐揚げ/鶏手羽元と卵の黒酢にんにく醤煮/たこのカルパッチョ
キムチの素を使って
キムチチゲ/ヤンニョムチキン/切り干し大根のアチャール/長いもといかのキムチなど
中華醤を使って
餃子/町中華のチャーハン/チャーシュー麺/自家製チャーシュー/炊飯器カオマンガイ/チンゲンサイと卵の炒め物/中華粥/きゅうりとささみの中華和え/エリンギのナムル/パプリカのナムルなど
発酵マヨネーズを使って
えびマヨ/チキン南蛮/鯖のリエットなど
発酵ケチャップを使って
ミートボール/ポークチョップ/チリコンカンのレタス巻き
発酵カレールーを使って
バターチキンカレー/野菜のビリヤニ
発酵バジルソースを使って
ガパオライス/じゃがいもとアスパラの炒め物/マッシュルームとズッキーニ、パルミジャーノのサラダ
◎COLUMN
味が決まるだし醤/基本の醤で作るドレッシング/自家製佃煮と梅醤
◎基本の材料
◎主要材料別Index
《著者プロフィール》
清水紫織(しみず・しおり)
発酵料理研究家。発酵料理教室「神楽坂発酵美人堂」主宰。日本ソムリエ協会認定ソムリエ。妊娠をきっかけに自身のアレルギーについて学ぶなかで、腸内環境を整える大切さに気づき、発酵食品の素晴らしいパワーを知る。東京農業大学醸造科学科の科目等履修生として学びながら、2015年発酵料理専門の料理教室と食品ブランド「神楽坂発酵美人堂」を立ち上げる。「これなら出来る」をモットーに発酵料理と発酵文化の魅力を伝え、これまで述べ2000人の生徒に指導。丁寧で簡単なレシピが評判を呼び、キャンセル待ちが出るほどの人気教室に。また「0歳からの腸活」を掲げ、キッズ教室や保育園訪問など食育にも力を注ぐ。著書に『はじめてでも、とびきりおいしくなる! 発酵料理のきほん』『発酵調味料でつくる からだにいい発酵スープ』(ともに朝日新聞出版)、『"漬けて置く"だけ、おいしく整う 発酵食のストックレシピ』(マイナビ出版)など。
醤(ひしお)の発酵料理帖