マンガでやさしくわかる江戸の娯楽本

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By いずみ朔庵

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【内容紹介】
2025年大河ドラマ『べらぼう』でも注目! 今読んでも面白い!? 
江戸時代の日本人たちが愛した文学作品について、コミカライズを交えて楽しく解説!
クールジャパンの一角を担う日本の伝統文化。その中で、時代が近いために芸術作品や遺構が多く残りつつも、現代日本と異なるイメージの強い江戸文化は、国内外問わず人気を集めています。
そんな江戸文化において発達したものに「出版物」があります。かつては時の権力者によって編纂を命じられたり、貴族や僧侶ら上流階級が手慰みにしていただけの書物が、この時代に一般庶民にまで下りてきたのです。
そのような流れで創られた作品は、「ご先祖たちも同じ思いだったんだ」と共感するものから「ご先祖たち大丈夫?」と引いてしまうものまで実に多彩。
時には幕府に睨まれて取り締まられながらも、可能な限り思想、良心そして表現の自由を謳歌しました。
本書はそんな作品たちについて、江戸文化喧伝家として活動している著者が選りすぐり、コミカライズと解説をした1冊!
勉強で名前だけは覚えた有名作から現代カルチャーの元ネタかと思しき意欲作まで、ストーリーのダイジェストやエピソードについてマンガで楽しみながら内容を知ることができます。
当時の文化や世相、空気感を味わう教養の入り口としても最適です。
【目次】
江戸の出版事情
第1章 『江戸生艶気樺焼』
第2章 『うどんそば 化物大江山』
第3章 『浮世風呂』
第4章 『東海道中膝栗毛』
第5章 『桃太郎後日噺』
第6章 『南総里見八犬伝』
第7章 『大悲千禄本』
第8章 『好色一代男』
第9章 『雨月物語』
第10章 『春色梅児誉美』
マンガでやさしくわかる江戸の娯楽本