語り：南果歩

音楽：守時タツミ

日本には昔から恐ろしい妖怪、"鬼"がいると恐れられていました。でもこのお話に出てくる鬼は、踊りが好きな楽しい鬼たちです。そんな鬼たちと、ほっぺに大きなこぶのあるおじいさんとの楽しいお話です。日本古来の楽器、"大太鼓"、"ひちりき"などを使って、のどかな田園風景を表現しています。エンディングの、オーケストラと大太鼓の組み合わせによるダイナミックなエンディングも聞きどころです。

おとえほんとは・・・

「おとえほん」は、名前のとおり、聴く絵本です。

これまでのナレーション作品とは、まったく違います。こだわったのは、その音のクオリティ。

耳で聴く感動のエンタティンメントとしてお届するために、徹底的に良質なサウンドづくりにつとめました。

映画のサントラを思わせる叙情豊かでハイクオリティなオーケストラサウンド。

ナレーションは女優の南果歩が手がけています。

思わず話に引き込まれてしまう心地いい語りです。

目を閉じて聴けば、そこはもう昔話の世界。

誰もが知っているお話ですので、リラックスしながら楽しく聞くことができるでしょう。

さあ、新しく感動的な「音の昔話の世界」を、どうぞごゆっくりお楽しみください。