独立系FP事務所、ガイア株式会社を展開し、「毎月5万円で1億円の資産を築くハイブリッド社員」を提唱する中桐氏を迎え、複利と時間を味方に付け、安定的な投資配分で資産1億円を構築する方法を解き明かすインタビュー。相場の動きに左右されない、全うできる長期投資は、「投資信託を主体に、無理なく続けられる金額で」と説く中桐氏は、資産構築には「継続」がカギだと力説します。それでは、多くの資産構築スキームが「加速度的な資産の蓄積」を迎える前に崩壊してしまうのはナゼなのでしょう?資産構築における「継続」の意味を理解していることで、複利の時間的なパワーを理解していることで、目標に対する真摯な姿勢を維持することで、夢の1億円を積み上げることが可能になるのです。「複利」と「継続」というパワーを発揮する資産構築の道は、安定的な収入(キャッシュフロー)と安定的な収益(インデックス投資)に裏打ちされています。「ハイブリッド社員」は、特化した、競争力のある社員(サラリーマン)であり、同時に資本主義のゲームである株式投資を理解している投資家です。「ハイブリッド社員」は、不安定化する現代の社会構造の中で、安定と安心を構築する人たちです。「もっと若いときに聞いておけば良かった」トークが、ここにあります。