信長と濃姫外伝4 二人の御曹司 上 織田信忠と武田勝頼 優秀すぎる父親の後嗣となる若者が背負う重圧

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By 潮美瑶

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【書籍説明】
天下一統を志す織田信長の嫡男勘九郎信忠は幼い時から利発な子供だった。
信長の正室美濃御前(濃姫)の養子となり、天下人の後嗣となるべく教育された。
ただ、信長は生来の自由人・革命家だったので、信忠をあまり束縛しなかった。
稀代の英雄武田信玄も上洛して天下一統を志したが、跡継に恵まれなかった。
嫡男は父信玄に反旗を翻して自刃し、次男は盲目、三男は夭逝したため、四男四郎勝頼を後嗣にするしかなかった。
信玄は上洛途上、勝利を収めながらも病死した。
信玄は自分の死を秘すように遺言した。
勝頼の肩には「名将信玄の跡継」の責任が重くのしかかった。
勝頼は父以上に好戦的になり、領土拡大に熱を入れた。
織田信忠は父信長とともに各地に出陣し、戦場経験を積んで行った。
長篠の戦いで、織田軍が大勝利を収め、武田軍は大敗した。
信忠は父信長から家督を譲り受け、勝頼は武田軍の威信回復に猛進した。
信忠は勝頼の人質となっている異母弟とかつての婚約者松姫の救出に甲斐に忍び入った。
優秀過ぎる父を持つ二人の御曹司の生き方は?
信長と濃姫外伝4 二人の御曹司 上 織田信忠と武田勝頼 優秀すぎる父親の後嗣となる若者が背負う重圧