小さな町の精神科の名医が教えるメンタルを強くする食習慣

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By 飯塚浩

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だるい、やる気が出ない、イライラする、頭がふわふわとして落ち着かない、
もの悲しくなる、心が空っぽになったように感じる......。
何かがおかしいと感じたときに、あなたはその理由を説明できますか?
現在、世界中でメンタルの疾患は激増する一方です。
先進国では長期欠勤の理由のトップに居座り、骨折やがんなどよりも多くなっています。
わたしが医者になった30年前と比較して重症の患者さんが明らかに減少しました。
代わりに「だるい」「眠りにくい」「気分が重い」といった、
以前より軽めの症状を訴える患者さんが桁違いに増えています。
これは日本だけでなく、世界的な傾向です。
医療は進歩しているのに、原因のわからないさまざまな慢性疾患が総合して増えている。
こうした事実から、私たちが当たり前に思っている生活は、
どうも私たちを健康にしてくれるわけではないらしいのです――
●糖質は脳の神経細胞に影響する
●カフェインは興奮毒素と呼ばれている
●人間は完全食だけでは生きていけない
●無理を無理してバランスをとる現代人
●全身の粘膜の健康を保つビタミンA
●ビタミンCはストレスにもっとも重要な栄養素
●抑うつ効果のほか、花粉症、自閉症、糖尿病、動脈硬化に効くビタミンD
●成人男女の6割以上は潜在的な鉄欠乏
●細胞の流動性が変わるEPA・DHA
●アルコールは少量でも睡眠の質を確実に悪化させる
●マグネシウム、鉄、ビタミンB群でクエン酸回路をしっかり回す
●エネルギー産生に大きな役割を果たすナイアシン
●魔法の次世代万能薬!? CBDオイル
小さな町の精神科の名医が教えるメンタルを強くする食習慣