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GIGAスクール構想によりICTの導入が進む中、何も変わらない学校があった―。
生徒のために奔走するものの、風あたりが強くなる職場。それでも、DXをあきらめたくない著者の3年間の奮闘の記録。
目次
序章 魚住はこうして嫌われた
第1章 なぜ、学校DXが必要なのか
■3次元アリの話
「宇宙兄弟」のあらすじ
3次元アリとは
「連れていくしかない」
■コミュニケーションとDX―高校の教科書はどう教えているか
デジタル化とDXの違い
高校の教科「情報」について
デジタル情報の特性
コミュニケーション形態の4分類
4分類が出来上がった歴史
さらに8つに分類してみる
一対一か、多数か
コミュニケーションとコストの関係
人はコストに価値を感じる
■学校でDXを進める意義
DXが進まない本当の理由
「ローカル+同期」は東海道を歩くようなもの
飲み会スルーに見る最近の若者の価値観
若者はパーソナライズの心地よさを知っている
結論。学校でDXを進めなければならない理由
第2章 できそうなところから導入を試みる
■職員会議の電子化
職員会議が紙だった頃
「紙」というメディアの特性
教員一人一台タブレットが配備された
新しい試みは、心理的ストレスを誘発する
WordかPDFか問題
保存先騒動と味方の出現
電子化から1年経って
■Teams導入物語
Microsoftの「Teams」とは
まずはセッティングから
自分の所属学年から導入開始
Teamsのチームを作る
「慎重に」の裏にあったもの
端末の活用促進につながったポイント
導入後記
第3章 まずはここからDX
■デジタル体温記録の実施
Teamsでやるか、ロイロノートでやるか
教員間での考え方の違い
どちらがメリットが大きいか
■修学旅行で安全に帰ってくるために
スマホOK、SNSもOKに
修学旅行こそスマホは必須
ルールと線引きを明確に!
■てんやわんやの遅刻欠席早退フォーム
特に困っていないから電話のままで
地道に根回しや説得を試みる
反対意見が続出
「安易な欠席」への対策を練る
管理職のひと声で試験導入が決定
正式導入から1年経って
第4章 やっとここまでDX
■生徒用タブレット端末の試験導入
それまでの勤務校の状況
文科省がスマホを公認した
80台のタブレット端末が配備されたものの
ログイントラブルの原因
追加配備のもどかしさ
■念願の一人一台端末!
朗報と残ったモヤモヤ
タブレット端末到着
設定作業をいかに簡略化するか
■校則の変更から運用開始まで
端末のルールをどうするか
生徒指導部からのちゃぶ台返し
探究担当の先生からの訴え
みんなで行った設定作業
■一連の事案を振り返って
学校には悪しき文化がある
やってよかったこと
新しいことを進めるための手法
第5章 なぜDXが進まないのか
■二項対立の背景
かつて教員は職人だった
無駄な努力を必要としない時代がきた
必要なのはお互いのリスペクト
■チョーク&トークへのこだわり
ノートに手書きで書くことの優位性
生徒の気持ちになってみる
それぞれのツールの強みを知ろう
■学校の「紙」文化の歴史をひもとく
印刷技術に支えられてきた学校
コストの面から考えると...
■ハンコの存在価値
ハンコがあることでコミュニケーションが生まれる?
ハンコの価値は上司の価値
コストがかかるほどよいという信念
■学校における電話の現状
電話には出られないのが当たり前
教員に外線がかかってきた場合のやりとり
電話は人の時間を突然に奪う
LINEでよい場合も
■LINEで生まれた新たな感覚
LINEの「トーク」は同期?
既読がついても返事が来ない場合がある
■誤解を解いてリスペクトを
生徒のために奔走するものの、風あたりが強くなる職場。それでも、DXをあきらめたくない著者の3年間の奮闘の記録。
目次
序章 魚住はこうして嫌われた
第1章 なぜ、学校DXが必要なのか
■3次元アリの話
「宇宙兄弟」のあらすじ
3次元アリとは
「連れていくしかない」
■コミュニケーションとDX―高校の教科書はどう教えているか
デジタル化とDXの違い
高校の教科「情報」について
デジタル情報の特性
コミュニケーション形態の4分類
4分類が出来上がった歴史
さらに8つに分類してみる
一対一か、多数か
コミュニケーションとコストの関係
人はコストに価値を感じる
■学校でDXを進める意義
DXが進まない本当の理由
「ローカル+同期」は東海道を歩くようなもの
飲み会スルーに見る最近の若者の価値観
若者はパーソナライズの心地よさを知っている
結論。学校でDXを進めなければならない理由
第2章 できそうなところから導入を試みる
■職員会議の電子化
職員会議が紙だった頃
「紙」というメディアの特性
教員一人一台タブレットが配備された
新しい試みは、心理的ストレスを誘発する
WordかPDFか問題
保存先騒動と味方の出現
電子化から1年経って
■Teams導入物語
Microsoftの「Teams」とは
まずはセッティングから
自分の所属学年から導入開始
Teamsのチームを作る
「慎重に」の裏にあったもの
端末の活用促進につながったポイント
導入後記
第3章 まずはここからDX
■デジタル体温記録の実施
Teamsでやるか、ロイロノートでやるか
教員間での考え方の違い
どちらがメリットが大きいか
■修学旅行で安全に帰ってくるために
スマホOK、SNSもOKに
修学旅行こそスマホは必須
ルールと線引きを明確に!
■てんやわんやの遅刻欠席早退フォーム
特に困っていないから電話のままで
地道に根回しや説得を試みる
反対意見が続出
「安易な欠席」への対策を練る
管理職のひと声で試験導入が決定
正式導入から1年経って
第4章 やっとここまでDX
■生徒用タブレット端末の試験導入
それまでの勤務校の状況
文科省がスマホを公認した
80台のタブレット端末が配備されたものの
ログイントラブルの原因
追加配備のもどかしさ
■念願の一人一台端末!
朗報と残ったモヤモヤ
タブレット端末到着
設定作業をいかに簡略化するか
■校則の変更から運用開始まで
端末のルールをどうするか
生徒指導部からのちゃぶ台返し
探究担当の先生からの訴え
みんなで行った設定作業
■一連の事案を振り返って
学校には悪しき文化がある
やってよかったこと
新しいことを進めるための手法
第5章 なぜDXが進まないのか
■二項対立の背景
かつて教員は職人だった
無駄な努力を必要としない時代がきた
必要なのはお互いのリスペクト
■チョーク&トークへのこだわり
ノートに手書きで書くことの優位性
生徒の気持ちになってみる
それぞれのツールの強みを知ろう
■学校の「紙」文化の歴史をひもとく
印刷技術に支えられてきた学校
コストの面から考えると...
■ハンコの存在価値
ハンコがあることでコミュニケーションが生まれる?
ハンコの価値は上司の価値
コストがかかるほどよいという信念
■学校における電話の現状
電話には出られないのが当たり前
教員に外線がかかってきた場合のやりとり
電話は人の時間を突然に奪う
LINEでよい場合も
■LINEで生まれた新たな感覚
LINEの「トーク」は同期?
既読がついても返事が来ない場合がある
■誤解を解いてリスペクトを