子どもが主役の学級通信の作り方 小学校編

ebook

By 中井俊之

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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
日常生活の見える化で、子どもも保護者もハッピーに! 学級通信コンクールで絶賛された学級通信「みんなの教室」のすべてを書籍化。学級通信の基本だけでなく、発行を継続する工夫やポイントも満載。
プロローグより(抜粋)
私は、教室の情景を共有することは、ただの情報提供以上のものだと考えています。情報を共有することに加えて、子どもたちの成長に向けて理解の共有もできるのではないかと思います。つまり、学校と保護者が同じ方向を向いて、子どもたちの成長を見守るきっかけになるのではないかということです。
「何を、どのように伝えるか」、そして無理なく続けていくには技術やコツが必要です。本書は、そのポイントを実際の紙面に基づいてご紹介していきたいと思います。
本書では、学級通信の書き方や作り方について紹介はしていますが、決して「こうすれば、すぐ書ける! 」という類のものではありません。
第1章は、学級通信の作成から始まりますが、さっそく学級通信を書こうと思わなくても大丈夫です。第3、4章の学級通信の活用の仕方や巻末付録、コラムから読み始めてみて、「自分ならこんな風に書いてみようかな、活用してみようかな」、「今は難しいかもしれないけれど、いつか書いてみようかな」と思っていただけたらうれしいです。
目次
第1章 学級通信作成の技術
1.通信の書き方(基本編)
2.定番の記事を作ろう
3.写真の載せ方 ほか
第2章 学級通信のシステム作り
1.継続的に通信を出すコツ
2.保護者の声
3.職員室でも通信を配ろう
第3章 学級集団づくりにおける通信の活用
1.学級開きで大切にしていること
2.学校行事と学級通信
3.学級経営と連動させよう
第4章 子どもの生活指導における通信の活用
1.通信で成長のストーリーを描く
2.通信で教育相談
3.通信は子どもと向き合うトレーニング
第5章 こんな時どうする?
1.配布する時は?
2.タイトルに悩んだ時は?
3.見た目がさびしい時は?
*巻末付録
1年間に発行したほぼ全通信
子どもが主役の学級通信の作り方 小学校編