京成はなぜ「国内最速」になれたのか

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By 草町義和

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東京都心と空の玄関「成田国際空港」を結ぶ「スカイライナー」だけではなかった!
京成の「実は......」を、その歴史を追いながら網羅的に紹介。
本書の主な内容
第1章 「人車軌道」から驚異の飛躍 京成創業
すべては「人車軌道」からはじまった───人が押して走る客車はいかにして「鉄道」になり、都心を目指したのか。
第2章 海外で鉄道を建設? 戦争と京成
戦時下においてさまざまな制限を受けながらも、海外で鉄道を建設。どのように戦争と向き合ったのか。
第3章 都心乗り入れを諦めるな! 京成の挑戦
少しでも混雑を緩和したい一心で、再び都心への乗り入れを目指す京成電鉄。線路を全部敷き直してでも都心へ乗り入れようとした、熱き挑戦がここに。
第4章 破産寸前も......成田空港乗り入れとスカイライナー誕生
経営悪化に見舞われながらもスカイライナーを打ち出し、なんとか成田空港を目指すも開港反対派によって列車が焼き打ちに。困難をどう乗り越えたのか。
第5章 国内最速、爆誕 成田空港アクセス路線開業へ
成田空港直結線として活躍するには「速度」を武器にするしかない......。在来線では国内最速の「時速160㎞」をどのように生み出したのか。
第6章 高架化、都心直結へ! 京成のこれから
果たしてスカイライナーは東京駅に乗り入れるのか? 京成の未来には、希望が詰まっている!
著者紹介
草町義和(くさまち よしかず)
1969年新潟県生まれ。鉄道趣味誌の編集やウェブサイト制作業を経て、2003年から鉄道ライターとして活動を開始。鉄道誌『鉄道ファン』(交友社)や『鉄道ジャーナル』(成美堂出版)、『鉄道ダイヤ情報』(交通新聞社)などに寄稿。主な研究分野は廃線跡や未成線跡、鉄道新線の建設や路線計画など。
京成はなぜ「国内最速」になれたのか