ぼうぼうあたま (第4版): ぼうぼうあたま (第4版)

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By ハインリッヒ・ホフマン

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発行:'06.8著者:ハインリッヒ・ホフマン 伊藤 庸二/訳判型:B5 ページ数:32出版元:銀の鈴社発売元:銀の鈴社ISBN978-4-87786-817-8全国学校図書館協議会選定 日本子どもの本研究会選定 ハインリッヒ・ホフマン作。150年以上も前に、ドイツの精神科医であったハインリッヒ・ホフマンが、自分の子どものために書いた本。その後、ドイツ国内はもちろん世界各国で翻訳され、広く世界中の家庭で親しまれています。近代絵本のルーツであり、幼児から大人まで楽しめる絵本。しつけ絵本としても有名な1冊!『ぼうぼうあたま』〈書けなかった あとがき〉ハインリッヒ・ホフマン作『ぼうぼうあたま』 近代絵本の古典として一八四五年刊行。一五〇余年を経て一二〇カ国語に訳され、幼い子どもたちの心に刻み込まれて現代に至っている。 一九八七年頃のこと、小社の役員(柴崎聡)がフランクフルト大学留学中、面識を得た人脈の中で、日本に置ける専売を委嘱され、ホフマン博物館との連携で重版している愛すべき一冊である。 この本が世界各国でしつけ絵本として流布し続ける不思議な力の魅力ももちろんだが、もう一つ私たちの心をとらえてはなさない出版背景がある。 それは、作者ハインリッヒ・ホフマンは精神科医であったが、後継者たちはひきつがれているホフマン博物館の一連のミュージアムグッズ(ぼうぼうあたまのTシャツ、風船、トランプ、人形など)は、病を癒えた人々の社会復帰の証しともいえる作品群であるということだ。 どこか間のぬけたおかしみのような味と、ちょっぴり不気味なブラックユーモアとの混合で知らず知らず幼児の心に、基本的な生活のマナーが入り込む。 わが子の健康を願うひとりの親が極く自然に形にして生まれた素朴な一冊の絵本。時代をこえて生き続ける広い愛をいっぱおつめこんだ、大切な絵本である。銀の鈴社 編集長 柴崎俊子
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